許永中独占インタビュー「血と闇と私」 / 大下英治
バブルの時代。イトマン事件、石橋産業事件で暗躍し「闇社会の怪人」「戦後最大の黒幕」と呼ばれた許永中。<br>大阪・中津の在日韓国人地区で生まれ育ち、喧嘩に明け暮れアウトローの道へと突き進むこの男は、浪速が生んだ快男児でもあった。<br>巨大組織に一歩も引かぬ度胸と、政財界と闇社会の大物たちを魅了する愛嬌を兼ね備え、修羅の道を走り、今は韓国で暮らしている。昭和、平成、金と暴力。震撼経済事件の真相を語る一冊。<br><br>第一章 威光「部落解放同盟」<br><br>第二章 フィクサー大谷貴義<br><br>第三章 実業の世界へ<br><br>第四章 力対力のせめぎあい<br><br>第五章 フィクサーの器<br><br>第六章 さらなる野望<br><br>第七章 日本と韓国のブリッジビルダー<br><br>第八章 世にいうイトマン事件<br><br>第九章 震撼、石橋産業事件<br><br>第十章 どこまでも男でありたい<br>大下英治
宝島社
2024年12月
キヨ エイチユウ ドクセン インタビユ− チ ト ヤミ ト ワタシ
オオシタ エイジ
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