道と日本史 / 金田章裕

7世紀にあった古代ハイウエー。細く曲がりくねっていく中世の道、わずか50年でできた近代の舗装道路。道からたどる日本の歴史。「道」からたどる、<br />旅・物流・交通をめぐる知られざる日本史 <br /><br />面白エピソード満載!歴史地理学第4弾!<br /><br />・日本の道の特徴は土の道であること<br />・牛車はあっても、馬車はなかった<br />・馬は蹄鉄の代わりに草鞋を履いていた<br />・平安末期に誕生した運送業「馬借」「車借」<br />・全国で発掘されている、律令国家の直線道路<br />・行き倒れも多かった徒歩の旅<br />・家が建ち、耕されて、細くなっていく中世の道<br />・34回も熊野詣をした後白河法皇 <br />・京都の四条橋は2本あった<br />・江戸防衛のため、あえて難所を残した幕府<br>金田章裕
日経BP
2024年03月
ミチ ト ニホンシ
キンダ アキヒロ
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