日本の会社のための人事の経済学 / 鶴光太郎

人的資本経営、ジョブ型労働――。これらの問題を理解するために必要な「人事の経済学」を実務者目線で、問題に即して解説する。【改革のベースとなる理論と戦略を日本企業目線で解説】<br />ジョブ型雇用、人的資本経営、テレワークなど日本企業の人事担当者は様々な課題に取り組んでいるが、その意義や取り組み方について必ずしも十分な理解が行き渡っているとはいえない。それは、議論を行うための共通の土台であるフレームワークに大きな隔たりがあるからだ。人事の経済学は、雇用・人事システムがどのように機能しているのか、その基本的なメカニズム、その背後にある理論を知るために企業の人事担当者が理解しておくべきフレームワークだ。本書は、人事の経済学と雇用システムを解説し、雇用・人事システム変革の際にベースとして考慮すべき戦略を明らかにする実務家必読の書。<br /><br>鶴光太郎
日経BP
2023年04月
ニホン ノ カイシヤ ノ タメ ノ ジンジ ノ ケイザイガク
ツル コウタロウ
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