ビル管理者のための設備間連動　災害時に建物はこう動く / 廣吉康平

停電・災害発生時、ビル内では電気設備や空調・衛生設備など様々な設備が連動する。適切な設備間連動について詳しく解説。停電・災害時のために備えておきたい1冊<br>停電が起きた時、非常発電機の容量に応じた負荷制限が行われ、火災や地震等の災害が起きた時は、自火報設備を主なトリガーとして、電気設備や空調・衛生設備だけでなく、建築設備であるエレベーターなど様々な設備が連動します。そのため、建築基準法、消防法に従い、適切に設備間連動を行わなければなりません。<br>ビル管理側にも施工側にも設備の連動元と連動先をしっかり把握できている人は少なく、設備連動に関する手引きも現状ないため、本書は様々な現象の波及結果を知りたい人や、災害に備えて考えておきたい人などの参考になると思います。<br>廣吉康平
オーム社
2025年07月
ビルカンリシヤノタメノセツビカンレンドウ
ヒロヨシコウヘイ
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