捨て犬・未来、しあわせの足あと / 今西 乃子 著

障がいを負って捨てられていた子犬の未来も、もう15歳。体と心のハンディと上手に付き合い続けた未来の15年間を振り返る。虐待され障がいを負って捨てられていた子犬の未来も、もう15歳。今日も元気に生きている。<br><br>年を取ってからの未来は、体だけではなく、表情にも大きな変化が出てきた。<br>昔は「かわいそうだね」とばかり言われていたのに、年をとってからは「優しい顔をしているね」と言われるようになったのだ。<br>未来の心の傷は、この10数年間で癒えたのだろうか―。<br><br>体のハンディ、心のハンディと上手に付き合い続けた未来の15年間を振り返る。<br>捨て犬・未来、あした輝く―!<br>今西 乃子 著
岩崎書店
2020年07月
ステイヌ ミライ シアワセ ノ アシアト
イマニシ ノリコ
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