居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 / 東畑 開人 著

京大出の心理学ハカセは悪戦苦闘の職探しの末、ようやく沖縄の精神科デイケア施設に職を得た。「セラピーをするんだ!」と勇躍飛び込んだそこは、あらゆる価値が反転するふしぎの国だった――。ケアとセラピーの価値について究極まで考え抜かれた本書は、同時に、人生の一時期を共に生きたメンバーさんやスタッフたちとの熱き友情物語でもあります。一言でいえば、涙あり笑いあり出血(!)ありの、大感動スペクタクル学術書!<br>東畑 開人 著
医学書院
2019年02月
イル ノワ ツライヨ ケア ト セラピ− ニ ツイテ ノ オボエガキ
トウハタ カイト
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