植村直己 極限に挑んだ冒険家  伝記を読 / 滝田 誠一郎 文

世界5大陸最高峰の登頂、北極圏1万2000キロの犬ぞりの旅など、たったひとりで大自然に挑んだ冒険家の生涯。いろいろな大陸でいちばん高い山に登ったり、北極を犬ゾリで走りぬけたり。数々の記録を残した冒険家・植村直己。最期はひとりマッキンリーに消えた彼は、ひとりぼっちの冒険が好きでした。それはなぜだったのでしょう。生い立ちや、大学時代の仲間づくり、アルバイトで費用を稼ぎながらの外国での冒険。今なお語りつがれる冒険家の生涯を追う。<br>滝田 誠一郎 文
あかね書房
2016年03月
ウエムラ ナオミ キヨクゲン ニ イドンダ ボウケンカ
タキタ セイイチロウ
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