王室護衛官に欠かせない接待 / 水壬　楓子　著

王を支える直属の親衛隊──緋色のマントをまとった王室護衛官たちの恋と活躍を描く、待望のシリーズ最新作！！剣は苦手だし、戦争中は後方支援部隊にいて、<br>何の功績も上げてない。なのに栄誉ある<br>王室護衛官に抜擢され、貴族の末席に加わって<br>しまった││。不安に揺れるトリスタンはある日、<br>同盟国からの使節の接待係を命じられることに!! <br>国賓として訪れたのは、戦線の英雄にして、<br>大公の懐刀と名高い伯爵イーライ。身分も<br>華やかさも併せ持つ不遜な男に、反発と劣等感を<br>刺激される日々が始まって!?<br>水壬　楓子　著
徳間書店
2021年09月
オウシツ　ゴエイカン　ニ　カカセナイ　セツタイ
ミナミ　フウコ
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