十六夜月と輪廻の恋 / 小中 大豆 著

引っ越した先は、田舎の過疎村! そこには呪いの山の伝説があって――<br>物書きの青年と不機嫌な山神の、幾千の純愛――v引っ越した先は、田舎の過疎村! <br>そこには呪いの山の伝説があって――<br>物書きの青年と不機嫌な山神の、幾千の純愛――v<br><br>山間(やまあい)の田舎に引っ越した途端、<br>見るようになった不思議な夢。<br>着物姿の子供に、「山に入ってはならん!」と<br>繰り返し忠告されるのだ。そこは、<br>通称「呪いの山」と地元で恐れられているが、<br>小説家の梗介は気になって仕方がない…。<br>切なさと懐かしさに引かれるように向かった山で、<br>道に迷ってしまう!? <br>そんな梗介の前に現れたのは、<br>犬耳と尻尾を持ち、高貴な雰囲気を漂わせた<br>不機嫌そうな山神で!?<br>小中 大豆 著
徳間書店
2019年12月
イザヨイズキ ト リンネ ノ コイ
コナカ ダイズ
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