東大8年生 自分時間の歩き方 / タカサカモト 著
人生に迷った東大生が「自分の時間を生きる」ことを決意し”世の中を放浪″しながら幸せの形を見つけていく自伝的痛快エッセイ。鳥取の田舎から東京大学に進学した著者は、都会生活にも人生にも戸惑うなか、恩師との運命的な出会いをきっかけに、世の中の価値観に順応せず「自分の時間を生きる」ことを決意。<br>自分の感覚に素直に生きた結果、東大に8年間在籍することになるが、メキシコでのタコス屋見習い、地元・鳥取での「寺子屋」づくり、ブラジルの名門サッカークラブの広報、ネイマール選手の通訳など、想像もしていなかった経験を重ねていく。<br>現在は4カ国語を使いこなし、おもにプロサッカー選手に語学や異文化コミュニケーションを教えながら、浦和で自由に楽しく子育て中心の生活を送っている。そんな一風変わった生き方を歩んできた著者が、「自分時間の歩き方」を実体験とともに伝える痛快エッセイ。<br>タカサカモト 著
徳間書店
2023年03月
トウダイ 8 ネンセイ ジブン ジカン ノ アルキカタ
タカ サカモト
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