陸軍特別攻撃隊　　　３ / 高木　俊朗　著

昭和二十年一月、米軍がルソン島リンガエンに来襲するや、司令官は特攻隊と諸部隊を置き去りにして逃走した。記念碑的名著、完結篇。特攻隊の真実を描き、長く読み継がれるべき決定版！ 全3巻完結！<BR><BR>解説・鴻上尚史（『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』著者）<BR>「あなたは、この膨大な記録の中に忘れがたい人を何人もみつけるでしょう。そして、呆れはて、怒りはてるようなエピソードも。<BR> かつて日本と日本人が何をしたのか。どんな人達が生きていたのか。どんな命令を受け、どんな命令を出したのか。<BR> この本は、絶版になってはいけない本だと思います。長く長く、読み継がれていく本になってほしいと願っているのです」<br>高木　俊朗　著
文藝春秋
2019年02月
リクグン　トクベツ　コウゲキタイ　３
タカギ　トシロウ
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