サーキット・スイッチャー / 安野　貴博　著

人質と時限爆弾を載せた完全自動運転車が首都高を占拠した――。劇場型犯罪を演出した犯人の狙いとは？　破格の近未来サスペンス長篇完全自動運転車が普及した2029年の日本。自動運転アルゴリズム開発会社の社長・坂本は、仕事場の自動運転車内で突如拘束された。襲撃犯はその様子をライブ配信し首都高の封鎖を要求、さもなくば車内に仕掛けた爆弾が爆発すると告げる……迫真のテクノスリラー<br>安野　貴博　著
早川書房
2022年01月
サ−キツト　スイツチヤ−
アンノ　タカヒロ
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