漢詩をよむ 2025年10月−2026年3月 / 赤井益久

中国王朝の中心地となった首都や副都を詠んだ漢詩の中から、華南にある都市のものを厳選、いにしえの都市を旅するように詩を味わう。豊かな実りや水の流れ−−。豊潤な地を舞台に詠まれた名品を鑑賞する<br><br>中国の秦〜清・歴代王朝に華南の首都あるいは副都をテーマに詠まれた詩を鑑賞する。なかでも蘇州と杭州は「上に天堂有り、下に蘇杭有り」(天には極楽浄土があり、地には蘇州と杭州がある)といわれた「地上の楽園」。白居易や李白など、多くの詩人の材となった。華南は肥沃な土地を多くの河川が流れる地。水の都「蘇州」や栄華の都「揚州」といった都市を舞台に描かれた、四季の移ろいや人びとの盛衰を味わう。<br>番組では、リスナーの要望に応え、漢詩独特の韻や対などの表現の面白さを味わえるよう、一部中国語でも読み、解説する。<br>赤井益久
NHK出版
2025年09月
カンシヲヨムチユウゴクコトノウタカナンヘン
アカイマスヒサ
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