100分de災害を考える 喪失と再生の果て / 若松 英輔 著

東日本大震災から10年。災害が相次ぐこの国で、私たちに求められる知恵とはなにか。多種多様な4冊の「名著」から考える。災禍に向き合い、乗り越えるために<br><br>大震災、台風、豪雨、そして感染症――。災害が相次ぐこの国で、私たちに求められている知恵とはなんだろうか。寺田寅彦『天災と日本人』、柳田国男『先祖の話』、セネカ『生の短さについて』、池田晶子『14歳からの哲学』の4冊から、自然・死者・時間・自分との「つながり」を考える。<br>若松 英輔 著
NHK出版
2021年02月
100 フン デ サイガイ オ カンガエル
ワカマツ エイスケ
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