仕事と人間 70万年のグローバル労働史 下 / ヤン・ルカセン

人類70万年の歴史を縦軸に、世界各地の「仕事」の発達様式を横軸に、世界の労働史を読み解けば、これからの働き方が見えてくる。これからの働き方を創造する! <br><br>ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史。<br>私たちにとって仕事とは何か、仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている。<br>下巻では世界各地で発達したそれぞれの「仕事のあり方」が、経済のグローバル化の発展と共に収斂していく流れを現代まで追うとともに、これからの働き方を考える。<br><br>第5部 労働関係のグローバル化〜1500年から1800年まで<br>    第18章〜第19章<br>第6部 労働関係の収斂〜1800年以降<br>    第20章〜第24章<br>第7部 変わりゆく仕事の意義〜1800年から現代<br>    第25章〜第27章<br>終章 今後の展望<br>ヤン・ルカセン
NHK出版
2024年03月
シゴト ト ニンゲン ゲ
ヤン ルカセン
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