洪水と確率 基本高水をめぐる技術と社会の近代史 / 中村 晋一郎 著
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治水計画の基本となる流量「基本高水」は日本においてどのように決められてきたのか.明治期から終戦直後までの「既往最大主義」から戦後の「確率主義」への変遷を,技術的側面と社会的側面から詳細にたどる.近年多発する水害の対策として今後の治水計画を考えるときに欠かせない一冊.<br>中村 晋一郎 著
東京大学出版会
2021年03月
コウズイ ト カクリツ
ナカムラ シンイチロウ
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