新装版 「遊ぶ」が勝ち / 為末 大 著
「視点をずらす」ことで軽やかになる―「人間は遊ぶ存在である」。座右の書『ホモ・ルーデンス』に学ぶ、「走る哲人」の心の操縦法世界陸上選手権のハードル競技で銅メダルを2度勝ち取り、オリンピックにも3度出場。引退後はスポーツと教育に関する活動を行い、ビジネスの世界に挑戦している「走る哲学者」の原動力とは何か? 「人間は“遊ぶ”存在である」――競技生活晩年、記録が伸びず苦しかったときに出会った名著に重要なヒントがあった。世界の第一線で闘った競技生活を振り返り、「遊び」という身体感覚を言語化する。「努力が報われない」と悩む人たちへ贈る心の操縦法。<br>為末 大 著
中央公論新社
2020年03月
シンソウバン アソブ ガ カチ
タメスエ ダイ
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