山本五十六 アメリカの敵となった男 / 相澤淳 著
なぜ「最も勇敢に戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らなければならなかった」連合艦隊司令長官となったのか。その実像とは山本五十六は、なぜ「最も勇敢に戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らなければならなかった」連合艦隊司令長官となったのか。その実像を戦前戦後の価値観の変遷、山本自身の対米認識を軸に明らかにする。ロンドン海軍軍縮会議の「会議対策私見」など初めて活字化して収録。<br /><br />序章 アメリカの第二の敵・山本五十六<br /><br />第一章 長岡から海軍へ<br /><br />第二章 海軍航空への開眼<br /><br />第三章 ロンドン海軍軍縮会議<br /><br />第四章 航空主兵論の展開<br /><br />第五章 真珠湾への道<br /><br />終章 ペリーの星条旗<br /><br /> 資料編<br>相澤淳 著
中央公論新社
2023年03月
ヤマモト イソロク
アイザワ キヨシ
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