人類史の精神革命 ソクラテス、孔子、ブッダ、イエスの生涯と思想 / 伊東俊太郎 著

なぜ、哲学と普遍宗教は生まれたのか? 四人の始祖が、ひとりの人間として生きた光彩。原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描く哲人ソクラテス、聖人孔子、覚者ブッダ、預言者イエス。前五世紀以降、四人の始祖の思索と行動により、哲学と普遍宗教が生まれた。「精神革命」という人類史における大転換期である。ギリシアで哲学が誕生、中国で儒教が成立、インドで仏教が勃興、イスラエルでユダヤ教とキリスト教が形成。なぜ東西の地で同時並行的に、思想の変革が起きたのか? 原典をふまえ、平易な筆致によって克明に描出。この人類史の謎と意義を解明する。<br>伊東俊太郎 著
中央公論新社
2022年09月
ジンルイシ ノ セイシン カクメイ
イトウ シユンタロウ
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