懐疑論 / 古田徹也

なぜ私たちは疑うのか? 古代ギリシア思想から近代哲学、二一世紀の陰謀論まで、人間愛の哲学(懐疑論)二五〇〇年の軌跡をたどる。人間は、つねに疑念を抱く生き物である。<br>錯覚や幻覚、虚偽(フェイク)や真実(トゥルース)、善や悪、陰謀論とどう付き合い、向き合うか。<br>ヒントは古来、思想家たちが探究してきた懐疑=判断保留の哲学にある。<br>古代ギリシアで興った懐疑論は、ルネサンス期に再発見され、近代にデカルトやヒュームらが展開し、ウィトゲンシュタイン以降、新しく花開く。<br>2500年の軌跡から人間の思考の落とし穴を知り、心の平安にいたるための手引書。<br>古田徹也
中央公論新社
2026年02月
カイギロン
フルタテツヤ
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