消費者と日本経済の歴史 高度成長から社会運動、推し活ブームまで / 満薗勇
消費者から生活者、そしてお客様へ――。時代とともに何が変わったのか?応援消費やカスハラなど、消費者をめぐるニュースが増えている。本書は、消費革命をもたらした一九六〇年代から、安定成長期やバブル、そして長期経済停滞までを消費者の視点で描く。生産性向上運動、ダイエー・松下戦争、堤清二とセゾングループのビジョン、セブン‐イレブンの衝撃、お客様相談室の誕生などを通し、日本経済の歩みとともに変貌していく消費者と社会を描き出す。<br>満薗勇
中央公論新社
2024年08月
シヨウヒシヤ ト ニホン ケイザイ ノ レキシ
ミツゾノ イサム
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