ウマは走るヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学 / 本川達雄

チーターはなぜ速いのか?動物の頭はなぜ体の先に着いているのか?動くための最適なデザインとしくみとは?驚きの知恵が満載!背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を行けるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶとやり方は異なるが、動物それぞれが速い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千kmも飛べる。なぜ? 魚やイルカには顎がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの知恵が満載の本!<br>本川達雄
中央公論新社
2024年02月
ウマ ハ ハシル ヒト ハ コケル
モトカワ タツオ
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