自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで / 鈴木均

自動車産業の黎明期から、日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで。クルマが牽引した近現代史。一九世紀末のドイツとフランスに端を発する自動車開発。一九〇八年にアメリカでT型フォードが登場したのち、爆発的に普及した。その後、欧州、アメリカ、日本、中国が入り混じり、激しいシェア争いを繰り広げていく。その歴史には、現代における国際関係の栄枯盛衰が色濃く反映されている。本書は、自動車産業の黎明期から冷戦下における日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、その百年史を余すところなく描き切る。<br>鈴木均
中央公論新社
2023年11月
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スズキ ヒトシ
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