幕府海軍 ペリー来航から五稜郭まで / 金澤裕之
1855年に創設された幕府海軍。長崎海軍伝習、咸臨丸の太平洋横断、幕長戦争、鳥羽・伏見の戦いを経て榎本武揚らの箱館戦争まで。ペリー来航などの「西洋の衝撃」を受け、1855年に創設された幕府海軍。長崎海軍伝習、勝海舟らによる咸臨丸の太平洋横断航海、幕長戦争などを経て日本初の近代海軍として成長してゆく。鳥羽・伏見の戦いにより徳川政権は瓦解し、五稜郭で抵抗を続けた榎本武揚らも敗れてその歴史的役割を終えるが、人材や構想などの遺産は明治海軍へと引き継がれていった。歴史研究者・現役海上自衛官の2つの顔を持つ筆者が、幕府海軍を歴史と軍事の両面から描く。<br>金澤裕之
中央公論新社
2023年04月
バクフカイグン
カナザワ,ヒロユキ
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