地球外生命　アストロバイオロジーで探る生命の起源と未来 / 小林　憲正　著

生命はどこから来たか。地球の外ではどう生きているか。化学進化のプロセスと最新の惑星探査での知見をもとに、この二つの謎に迫る。生命はどうやって生まれたか。本書は、宇宙生命を研究するアストロバイオロジーから、この大きな謎に挑む。現在、タンパク質などが生成する過程と生物誕生の間にミッシングリンクが存在するが、宇宙で作られた有機物が空隙を埋めるという見方が有力だ。宇宙が命のふるさとならば、地球外の惑星にも多数存在すると考えられる。化学進化のプロセスと、最新の惑星探査での知見をもとに、生命の起源と地球外生命に迫る。<br>小林　憲正　著
中央公論新社
2021年12月
チキユウガイ　セイメイ
コバヤシ　ケンセイ
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