中先代の乱 / 鈴木 由美 著
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建武2年(1335)7月、北条高時の遺児時行が挙兵。時の政権に衝撃を与えるも短期間で鎮圧された反乱は、歴史に何を残したのか?建武2年(1335)7月、信濃で北条高時の遺児時行が挙兵した。破竹の勢いで鎌倉を落とした彼らの動きに、時の政権は戦慄する。後醍醐天皇、足利尊氏、護良親王など多くのキーマンの運命を変えた反乱の内実を読み解き、その歴史的位置づけを示す。<br>鈴木 由美 著
中央公論新社
2021年07月
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