更年期障害だと思ってたら重病だった話 / 村井 理子 著

更年期障害だと信じて疑わなかった。ある日、体中がむくみ、呼吸が苦しくなるまで……。話題沸騰のWEB人気連載待望の書籍化!心臓よ、お前だったのか。指輪がきつくなったのも、爪の形が変わったのも、ペンを握りにくくなったのも、すべて年のせいだし、更年期だし、太ったせいだと思っていた。しかし、心臓よ、お前だったのだな!<br><br />47歳。これまで仕事も家事も懸命にやってきた。一度も止まらず、脇目も振らず、なにからなにまで背負いながら……。ある日突然体調をくずし、病院に駆け込んだ。診断結果は「心臓弁膜症」。突然人生の大展開を余儀なくされた村井さんがたてた目標は、「ひとりで入院し、ひとりで歩いて、元気に退院する」こと。共感必至の人気WEB連載、書き下ろしを加えて待望の書籍化!<br>村井 理子 著
中央公論新社
2021年09月
コウネンキ シヨウガイ ダト オモツテタラ ジユウビヨウ ダツタ
ムライ リコ
/