ステージ4の緩和ケア医が実践するがんを悪化させない試み / 山崎 章郎 著
がんになった医師が、自ら実験台となり標準治療以外の方法を探した。抗がん剤の辛い副作用を避けて、穏やかに生きたい人への新提案。抗がん剤治療の一択でいいのか? 自らを実験台に、新たな療法を模索する。緩和ケアの第一人者が大腸がんを宣告された。抗がん剤治療を始めるが副作用が激しく、進行も止まらない。標準治療をいったん止め、高額な治療ではない方法を探すこと2年。自ら実験台となり、既存の療法を組み合わせ、可能な限り苦しくなく、大きく悪化もしない方法にたどりついた。がんとの共存をめざす医師による新提案。<br>山崎 章郎 著
新潮社
2022年06月
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ヤマザキ フミオ
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