「海の民」の日本神話 古代ヤポネシア表通りをゆく / 三浦 佑之 著
出雲、若狭、能登、そして諏訪――古事記、日本書紀等と、最新の研究からみるヤマト国家成立以前の姿。三浦版「新・海上の道」誕生!古事記研究の泰斗が描く、この地の人と神の真の姿――。古代日本、「ヤポネシア」の表通りは、いかなる世界だったのか。筑紫、出雲、若狭、能登――『古事記』等の文献は勿論、考古学や人類学も含めた最新研究を手掛かりに、海流に添って古代の世界を旅すると、ヤマトに制圧される以前に、この地に息づいていた「まつろわぬ人々」の姿が見えてきた。三浦版「新・海上の道」誕生。<br>三浦 佑之 著
新潮社
2021年09月
ウミ ノ タミ ノ ニホン シンワ
ミウラ スケユキ
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