悪党たちの大英帝国 / 君塚 直隆 著

辺境の島国を世界帝国へと押し上げたのは、七人の「悪党」たちだった。ヘンリ八世からチャーチルまで、その驚くべき手練手管を描く。歴史を動かした「悪いやつら」! 辺境の島国イギリスを、世界帝国へと押し上げたのは、七人の「悪党」たちだった。六人の妻を娶り、うち二人を処刑したヘンリ八世。王殺しの独裁者クロムウェル。砲艦外交のパーマストン。愛人・金銭スキャンダルにまみれたロイド=ジョージ。そして、最後の帝国主義者チャーチル……。彼らの恐るべき手練手管を鮮やかに描く。<br>君塚 直隆 著
新潮社
2020年08月
アクトウタチ ノ ダイエイ テイコク
キミズカ ナオタカ
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