予測学?未来はどこまで読めるのか / 大平 徹 著

昔からある感染拡大の方程式、1%の開票率でなぜ当確? 見通しのいい交差点で衝突する理由??予測に満ちた社会を数理学者が解く。「予測」や「予想」なしには生きていけない私たち。ウイルスの感染率、天気予報、地震・噴火、エスカレーター乗降時の無意識な動き、文字変換、自動運転、株式市場、開票結果、世論調査、平均寿命、ガン患者の余命?社会は「予測」に満ちている。スパコンなど科学技術の進歩により、この傾向はどこまで進むのか。自然現象、社会現象などの「予測」を気鋭の数理学者が読み解く。
大平 徹 著
新潮社
2020年08月
ヨソクガク ミライ ワ ドコマデ ヨメル ノカ ヨメルノカ
オオヒラ トオル
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