政治改革再考 変貌を遂げた国家の軌跡 / 待鳥 聡史 著
政治改革という名の静かなる激変。選挙制度、行政システム、司法、地方分権……憲法改正どころではない国家改造の三〇年を読み解く!あの改革は、憲法改正をも凌駕する時代の画期だったのか? まさに平成が始まろうとしていた頃のこと、政治シーンのあちこちで「改革」の二文字が見られるようになった。以来30年、日本の統治システムは改革の名のもと、静かに、しかし激しく変貌を遂げてきた。選挙制度、行政、日銀・大蔵省、司法制度、地方分権……現在の政治を作り出した壮大な理念とその帰結を読み解く。<br>待鳥 聡史 著
新潮社
2020年05月
セイジ カイカク サイコウ ヘンボウ オ トゲタ コツカ ノ キセキ
マチドリ サトシ
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