修験道という生き方 / 宮城 泰年 他著
修験を熟知する二人の高僧と「里の思想家」内山節が、日本の自然信仰と仏教の源流ともいえる修験道の歴史と今を語り尽くす鼎談。静かなブームの理由とは? 日本人の深層に生きる自然信仰を解き放つ。修験道に目を向ける人が増えている。彼らはなぜ山に惹きつけられるのか。修験者として山中を歩くと何が見えてくるのか。そもそも日本の信仰は自然とどう関わってきたのか。日本仏教の源流とは――。修験を代表する実践者であり理論家でもある二人の高僧と「里の思想家」内山節が、日本古来の山岳信仰の歴史と現在を語り尽くす。<br>宮城 泰年 他著
新潮社
2019年03月
シユゲンドウ ト イウ イキカタ
ミヤギ タイネン
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