砂まみれの名将 野村克也の1140日 / 加藤 弘士 著

誰もが「ノムさんは終わりだ」と思った、悪夢の辞任劇。国民的名監督がプロに返り咲くまでの再生の日々を描く迫真ノンフィクション。誰もが「ノムさんは終わりだ」と思った。悪夢の辞任劇から名監督はなぜ返り咲けたのか。阪神の指揮官を退いた後、野村克也にはほとんど触れられていない「空白の3年間」があった。シダックス監督への転身、都市対抗野球での快進撃、「人生最大の後悔」と嘆いた采配ミス、球界再編の舞台裏、そして「あの頃が一番楽しかった」と語る理由。当時の番記者が関係者の証言を集め、プロ復帰までの日々に迫るノンフィクション。<br>加藤 弘士 著
新潮社
2022年03月
スナマミレ ノ メイシヨウ ノムラ カツヤ ノ 1140 ニチ
カトウ ヒロシ
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