広重と歩こう 東海道五十三次 / 安村 敏信 他

日本橋から京都まで、『東海道五十三次』の版画で全宿場をご案内。版画を楽しむための美術的解説はもちろん、江戸後期の生活・風俗など絵の背景も解説。また、この本を手に東海道を歩けるように、今の宿場の様子も詳広重の傑作『東海道五十三次』を鑑賞しながら東海道全宿場をご案内。 <BR><BR> お江戸日本橋から京都三条大橋まで、広重の傑作版画『東海道五十三次』の55枚すべてをご紹介します。版画一枚一枚について、描き方や構図といった美術的な解説はもちろん、絵の背景となっている江戸後期の生活・風俗なども細かくテーマを設けて解説しています。また、今の東海道を歩けるように、それぞれの宿場の様子・見どころを詳細にガイドしてありますので、この本を手に広重の絵の登場人物になった気分で歩くことができます。『五十三次』の全55枚の版画を手軽に全部見られる本がまったくないといってよい今、美術的に、歴史的に、また現代のガイドブックとして、広重の版画を三通りに楽しめる画期的な鑑賞案内の本です。<br>安村 敏信 他
小学館
2000年04月
ヒロシゲ ト アルコウ トウカイドウ ゴジユウサンツギ 53
ヤスムラ トシノブ
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