「よくむせる」「せき込む」人のお助けBOOK 誤嚥性肺炎を防ぐために自分でできること / 大谷義夫 著

睡眠時の誤嚥が続くことで、高齢になってから引き起こされる誤嚥性肺炎。そうならないための「のどトレ」や生活術を紹介する。●中高年になると、食事中に食べ物や飲み物が間違って気管に入って、むせたり、せき込んだりすることがありませんか?●こうした誤嚥の際にせきをするのは、間違って入った飲食物を気管の外に出そうという「せき反射」で、病気ではありません。●しかし、これが頻繁に起こるようになると、のどの機能が衰えてきている証拠です。●放っておくと、2030年には死亡者が12万人に達するといわれる、こわい誤嚥性肺炎を招くことも少なくありません。●そこで、のどの機能を鍛える「のどトレ」など、肺炎にならない習慣を紹介します。Part1:「むせる」「せき込む」はのどの老化なの? Part2:のどが老化すると肺炎になりやすい Part3:のどを鍛えれば健康寿命が10年延びる Part4:肺炎にならないための生活術 Part5:肺炎にならない 道具なしでどこでもできるのどトレ<br>大谷義夫 著
主婦の友社
2022年12月
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