ちぐはぐなディナー / セシル・トリリ
人生の曲がり角は、真夏のパリの晩餐にあった。ジゼル・アリミ賞を受賞した「反逆へ向かう女性たちを描く、一触即発の密室劇」人生の曲がり角は、真夏のパリの晩餐にあった。<br><br>ジゼル・アリミ賞を受賞した「反逆へ向かう女性たちを描く、一触即発の密室劇」<br><br>8月の暑い夜。パリのラスパイユ大通りにある高級アパルトマンを1組の夫婦が訪れた。エティエンヌが旧友のレミと、レミの妻のジョアルを招いたのだ。エティエンヌの妻のクローディアを交えて、4人でディナーを囲む。弁護士で自信に満ちたエティエンヌ。運動療法士で内気なクローディア。経済学の教師で社交的なレミ。IT業界で成功を収める思慮深いジョアル。それぞれの胸に秘めた思いを抱えながら、ディナーは進行していくがーー。<br><br>踏み出してみれば、なんてことのない一歩だった。<br><br><br>セシル・トリリ
講談社
2025年03月
チグハグナデイナ−
セシル トリリ
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