みいちゃんと山田さん 1 / 亜月ねね
「福祉の限界」と「性風俗の現実」を描く、夜の世界のお話。2012年、新宿。<br>夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、<br>何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。<br>ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、<br>周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。<br><br>それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。<br><br>不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。<br>亜月ねね
講談社
2024年12月
ミイチヤントヤマダサン1
アヅキネネ
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