カフネ / 阿部暁子

一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。☆2025年本屋大賞ノミネート☆<br><br>【第8回未来屋小説大賞】<br>【第1回「あの本、読みました?」大賞】<br><br>一緒に生きよう。あなたがいると、きっとおいしい。<br>やさしくも、せつない。この物語は、心にそっと寄り添ってくれる。<br><br>法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。<br><br>阿部暁子
講談社
2024年05月
カフネ
アベ アキコ
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