帝国と宗教 / 島田裕巳
「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必携の一冊!ローマ帝国やオスマン帝国、中華帝国やモンゴル帝国にいたるまで、世界の歴史は帝国興亡の軌跡に他ならない。そしてそれは東西の宗教が歩んできた道のりとも重なっている。帝国は領土拡大のため宗教を利用し、宗教は信者獲得のため帝国を利用してきた。「帝国と宗教」という視点から世界史を捉え直す、歴史ファン必読の一冊!<br><br>【本書の内容】<br>第1章 帝国と宗教はどう結びつくのか<br>第2章 なぜローマ帝国はキリスト教を国教にしたのか<br>第3章 中華帝国は宗教によって統合されていたのか<br>第4章 イスラムとモンゴルという二つの帝国<br>第5章 二つの帝都−ローマとコンスタンティノープル<br>第6章 オスマン帝国とムガル帝国<br>第7章 海の帝国から帝国主義へ<br>島田裕巳
講談社
2023年06月
テイコク ト シユウキヨウ
シマダ ヒロミ
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