真珠湾攻撃隊　隊員と家族の八〇年 / 大島隆之　著

真珠湾攻撃に加わった九百人の精鋭たち。彼らの八割は、その後の戦争で命を落とした。本人の手紙や遺族の証言が明かす隊員の生と死。大好評NHK BS1「真珠湾80年　生きて、愛して、そして」書籍化！<br><br> 1941年12月、真珠湾攻撃に参加した900人。<br>その後、１年以内に半数が命を落とし、2割しか終戦を迎えられなかった。<br>死ぬまで戦わなければならなかった、それぞれの人生。<br><br>・開戦前日で途絶えた日記<br>・真珠湾攻撃隊の内実<br>・真珠湾から戻らなかった55人<br>・開戦後一年以内に半数弱が戦死<br>・海軍の人事制度への不満<br>・熟練搭乗員の命を奪った日本軍機の欠陥<br>・極寒の戦場から届いたラブレター<br>・硫黄島への特攻という絶望<br>・残された妻たちの生活再建<br>・チモール海での「再会」<br><br> 日記、手紙、遺族の証言が明かす、真珠湾の「英雄」たちの「愛と死」の物語<br>大島隆之　著
講談社
2022年11月
シンジユワン　コウゲキタイ
オオシマ　タカユキ
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