ドイツ誕生 神聖ローマ帝国初代皇帝オットー1世 / 菊池良生 著
現在のドイツの原型となった神聖ローマ帝国初代皇帝・オットー1世。その生涯を辿ることで、中世ヨーロッパの本質が見えてくる現在のドイツの源流になった神聖ローマ帝国。その初代皇帝・オットー1世の人生は戦いにまみれたものだった。身内からの反乱にイタリア遠征、そして強敵ハンガリーとの戦争。オットー1世の生涯を辿ることで、中世ヨーロッパが見えてくる。<br><br>【本書の内容】<br>●五賢帝時代からハインリヒ一世の登場まで<br>●父ハインリヒの遺産<br>●兄と弟の反乱<br>●第一次イタリア遠征<br>●息子リウドルフの反乱<br>●レヒフェルトの戦い<br>●第二次イタリア遠征<br>●皇帝戴冠<br>●束の間の帰郷<br>●第三次イタリア遠征<br>●ビザンツ帝国との対立<br>●帰郷、そして死<br><br><br>菊池良生 著
講談社
2022年11月
ドイツ タンジヨウ
キクチ ヨシオ
/