ながたんと青と−いちかの料理帖−   9 / 磯谷友紀 著

戦後京都の老舗料亭。包丁(ながたん)を手にした料理人・いち日と、15歳下の青と(青とうがらし)のような夫。旨し麗し恋物語!突如、慎太郎とふた葉から飛び出した「桑乃木の二号店をやらせてほしい」という頼み。暗躍する兄・栄に、このままでは対抗できないと思った周は、復学を機にある決意を固める。だが、それはいち日との一時的な離別を意味していた――。<br>お互いを想う気持ちは、年の差だけでなく、遠く隔たった距離をも超えられるのか。<br>急展開の第9巻!<br>磯谷友紀 著
講談社
2022年10月
ナガタン ト アオ ト イチカ ノ リヨウリチヨウ 9
イソヤ ユキ
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