江戸絵皿絵解き事典 絵手本でわかる皿絵の世界 / 河村 通夫 著
中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物皿に描かれた絵に込められた意味を知れば、江戸庶民の暮らしが見えてくる。江戸時代の庶民の手に渡るようになった絵皿は、大量生産され、そこに描かれた絵の手本は、狩野派の絵師の影響が大きい。絵手本は江戸時代から明治時代に描かれた絵本の一種で、絵の描き方を習うために、手本の絵が描かれた本。浮世絵諸派にも大きく影響を与えたものだが、皿をはじめとする工芸品にも多大な影響を与え、現代にも通じている。<br>本書は、陶器と版本を対比して、その由来、故事、季節などを説明、解説。<br>中国、日本の故事、おとぎ話、十二節季、動物や植物など。<br>河村 通夫 著
講談社
2020年11月
エド エザラ エトキ ジテン エテホン デ ワカル サラエ ノ セカイ
カワムラ ミチオ
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