国運の分岐点 中小企業改革で再び輝くか、中国の属国になるか / D.アトキンソン
日本経済低迷の「主犯」は中小企業だった! 生産性の低さを分析しつくした著者が到達した最終結論。日本の強みは弱みに変わっていた「観光立国論」を提唱して訪日外国人観光客激増のきっかけをつくり、「所得倍増論」で最低賃金引き上げによる日本経済再生をとき、「生産性立国論」によって日本企業と日本人の働き方の非合理性を指摘した論客が、ついに日本経済低迷の「主犯」に行きついた!<br>その正体は、「中小企業」!<br>これまで、日本経済の強みとされてきた零細、中小企業が、いかに生産性を下げているか、完璧なまでに論証する。そこから導かれる日本再生の道筋とは――。<br>ついに出た、アトキンソン日本論の決定版。<br><br>D.アトキンソン
講談社
2019年09月
コクウン ノ ブンキテン チユウシヨウ キギヨウ カイカク デ フタタビ
アトキンソン デ−ビツド D
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