世界樹の棺 / 筒城 灯士郎 著

殺されたのは人間か、人形か。あの筒井康隆が認めた大型新人・筒城灯士郎が圧倒的スケールで放つファンタジー×SF×ミステリ巨編!美しく平和な小国で、王城にメイドとして仕える少女、恋塚愛埋(こいづか・あいまい)。<br>内部に街が存在し、〈古代人形〉が暮らすという巨木〈世界樹の苗木〉の調査に出向いた愛埋は、謎の棺を洋館へ運び込む“少女たち”と出会いーー“密室殺人”に巻き込まれてしまう!<br>殺された少女は、そして殺した犯人は、“人間”か、“人形”か?<br>〈世界樹の棺〉の秘密が暴かれたとき、世界の姿は反転するーー!<br><br>文学界の巨匠・筒井康隆が認めた異才・筒城灯士郎が圧倒的スケールで放つファンタジー×SF×ミステリー巨篇、ここに爆誕!!<br>筒城 灯士郎 著
講談社
2019年11月
セカイジユ ノ ヒツギ
トウジヨウ トウシロウ
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