ながたんと青と−いちかの料理帖−   2 / 磯谷 友紀 著

戦後京都の老舗料亭。包丁(ながたん)を手にした料理人・いち日と、15歳下の青と(青とうがらし)のような夫。旨し麗し恋物語!外国人客をもてなすことを嫌がった料理長が突然辞めてしまい、すべての料理人を失った「桑乃木」。しかし40人を迎える宴席の日が迫る。新聞取材も入っていて、もう断れない。いち日一人で多くのお客さんを捌き切ることができるのか…。一方、周の実家は相変わらず桑乃木を乗っ取る気満々で、その機会を虎視眈々と狙っていて…。昭和26年、京都の老舗料亭を舞台に繰り広げられる、年の差夫婦の美味なる恋物語、待望の第2巻!<br>磯谷 友紀 著
講談社
2018年12月
ナガタン ト アオ ト イチカ ノ リヨウリチヨウ 2
イソヤ ユキ
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