放課後カルテ 14 / 日生 マユ 著
児童が抱える問題に“食”で向き合う栄養士と学校医・牧野の奮闘。子供たち自身が選び取る食が、未来の彼らを作り出す!子供たちのことを給食を通して見つめている栄養士の左保田。言いたくても言えない子、食べたくても食べられない子。児童が抱える問題に“食”で向き合う彼女に対し、学校医・牧野もサポートする。父子家庭の羽菜、給食を食べずに捨てている木倉、感覚過敏の彩恵。いつしか児童の心と体にも温もりが宿り、その変化の兆しが周囲を変えていく--。子供たち自身が選び取る食が、未来の彼らを作り出す!<br>日生 マユ 著
講談社
2017年08月
ホウカゴ カルテ 14
ヒナセ マユ
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