三木清教養論集 / 三木 清
読書、古典、伝統、政治、ヒューマニズム、時代―あらゆる面から「教養」について縦横に考察した孤高の哲学者の論考集。編者・大澤聡「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。<br><br><br>「教養といわれるのは単に専門的乃至職業的知識のことでなく、人間が真に人間らしくなるために必要な知識のことである。」<br>ファシズムが台頭する昭和初期の日本社会で、のびやかに思考し時代と共に息づく教養の重要性を説いた孤高の哲学者、三木清。<br>読書論・教養論・知性論の三部構成で、その思想の真髄に迫る。<br>三木 清
講談社
2017年01月
ミキ キヨシ キヨウヨウ ロンシユウ
ミキ キヨシ
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