永続敗戦論−戦後日本の核心 / 白井 聡 著

アメリカに服従しつつ「敗戦の否認」を続ける戦後日本の欺瞞性を暴き、その終焉を宣言した衝撃の書。今こそ侮辱のなかの生を拒絶せよ米国に対する敗戦を骨の髄まで内面化する対米無限従属と、一方でアジアに対する敗戦否認。<br>戦後から内在し、今日顕在化してきた現代日本のねじれた姿を「永続敗戦レジーム」と喝破し、各界に衝撃を与えた注目書、待望の文庫化。<br><br>解説・進藤榮一<br>白井 聡 著
講談社
2016年11月
エイゾク ハイセンロン センゴ ニホン ノ カクシン ニツポン
シライ サトシ
/